kuma days

these are the days of our lives
東京30年・広島12年・東京9年住んだ後、
2019年4月から静岡市に暮らすサラリーマンの楽しい日々。

    キャンプ道具

    e9fd8539.JPG2006年版のアウトドア関連メーカー4社のカタログが揃った。まだ入手したいものもあるのだけれど。一応、どこのメーカーに対しても特段の思い入れも無く、酔狂なマニアでは無いので、ボロボロになった2005年版のカタログは全て捨てようと思う。昨年もそうしたし。
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    1050d69e.jpgこの季節、気になるのが残った灯油。うまく灯油を使い切って春を迎えてファンヒーターを片付けるというが理想のパターンなのだけど、そううまくはいかない。
    やっぱり寒の戻りで寒くなったら嫌だから多めに買ってしまう。そして灯油が余る。
    しかし、うちではこれを愛用しているので、多少灯油が余るのは気にならない。逆に少し残っていないと不安になったりもする。




    フュアーハンド フュアハンドランタン




    フュアーハンド フュアハンドランタン



    以前からイロイロと何度も紹介したけれど、ハーマンニャーのフュアハンドランタンだ。キャンプでは夜中の遅い時間に大活躍する。何しろ音が出ないから夜中点灯するにはピッタリ。そしてこれがひとつサイトに点いていれば、歯を磨いたり道具を片付けたりなど、一連の夜の作業をすることができるし、明るさも凄く控えめなので、周囲に迷惑をかけることが無い。誠に絶妙な明るさなのだ。
    予備として500mlのペットボトルに灯油を詰めていけば、長期キャンプでもOK。何よりこの灯りの色は心温まる。焚き火とベストマッチなので、焚き火の時に手元を照らすのにも良い。勿論、家で使ってもムード満点。
    残念ながら広島で置いているショップがほとんどない(以前ハンズで見かけたが)ので、広島のキャンプ場ではあまり見かけない。でも、価格も安いしもっと普及しても良いと思うのだ。

    勿論、ペトロマックスなどの灯油ランタンを駆使されている方や、武井などの灯油ストーブを夏でも使われている方は、もっと残灯油が気にならないのかもしれないが、これらは少し敷居が高いものだ。
    灯油はガソリンと比べて蒸気圧が低い。故に比較すると安全ではあるのだけれど、逆に言うと、こぼしたりするとナカナカ蒸発しない。手や服などについた臭いが抜けないなど厄介な面もあるし、点火するのにプレヒートの作業が必要になったりと面倒なこともある。

    なので最初はフュアハンドランタンをオススメする。これなら扱いも簡単だ。

    キャンプ用品メーカー、スノーピークのホームページにて、商品の値上げの告知がされた。多くのものは、以前税込み表示が義務付けられた時に値下げされた5%(消費税分)を戻す値上げではあるのだけれど、USHIOさんのご指摘の通り、下記の商品の値上げ率が大きい。

    ホットサンドクッカートラメジーノ 18.1%値上
    パイルドライバー          22.5%値上

    「原材料の値上げ」ということなので、トラメジーノ→アルミ鋳物、パイルドライバー→普通鋼丸棒/鋼管ということになるのだろう。まあ、スノーピークの他の商品郡を考えても、アルミ鋳物を使っているのはトラメジーノだけだし、普通鋼丸棒/鋼管もパイルドライバーくらいか。(あ、スチールポールがあるか)そう考えたら、発注量も大したことないだろうし、現在の景気や情勢を考えたら理解できなくもない。

    ただ「2006年年度」から値上げとなっているのに、なんと、今日現在でも既にショップでは値上げしているらしい。しかし、ナチュラムでは今日現在まだ値上げしていない。
    このblogにこれを貼り付けるのはためらったが…、良かったら利用下さい。
    両方とも自信を持ってオススメできる道具である。特にパイルドライバーは最強のランタンスタンドだ。kumaも3本持っていて、ランタン以外にも上着やタオル、乾燥用の網などを引っ掛けるのに使っている(自己責任)。三脚式のものに比べてフットプリント(占有面積)が小さいのがいい。勿論、雪中キャンプでもOK。




    スノーピーク パイルドライバー




    スノーピーク パイルドライバー








    スノーピーク ホットサンドクッカートラメジーノ




    スノーピーク ホットサンドクッカートラメジーノ





    ※2006年3月某日より、ナチュラムでも新価格に値上げされました。ご了承置きください。

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