kuma days

these are the days of our lives
東京30年・広島12年・東京9年住んだ後、
2019年4月から静岡市に暮らすサラリーマンの楽しい日々。

    書籍・新聞

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    このブログでも以前から取り上げていた広島のパン屋ドリアン。うちも定期購入で月に1度はドリアンのパンを届けてもらっているが、最近はすっかり好調で店主の田村さんは広島のラジオにレギュラー出演したり。
    そして、なんと遂に本を出版した。

    【捨てないパン屋】の続きを読む

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    ココは関東です。
    カード引越し前に同僚に贈呈してもうた。
    しまった。

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    先日食べログから郵便物が届いた。
    実は、先日、食べログムック本にクチコミか写真が掲載されることになったとお知らせを頂いたのだ。以前にも、何度か掲載許可のメールを頂いたりして都度快諾していたのだけれども、採用になったという知らせは初めて頂いた。

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    こんな表紙の本だ。
    「食べログ最強ランキング 350 東京・横浜」
    東京と神奈川でしか売っていないと思われる。

    いったい何の記事が採用されたのだと思っていた。
    相変わらず投稿するお店はラーメンとか蕎麦とかばかりで、高尚なお店のクチコミはあまり書いていない。そんな中で何が採用されたのか。

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    実はコレ。
    広島の方もご存知な方は多かろう。昔は広島お好み村にあった「ソニア」だ。
    しかも採用頂いたのは写真だけだ。

    まあそんなもんよね。

    そして本の紹介文の中にあるのは「広島焼き」。
    まじかよ。

    広島に12年住んで東京に帰って来たら、「広島風お好み焼き」「広島焼き」という呼び方にとても違和感を感じてしまい今に至っている。
    なので「広島風」とか「広島焼き」とか言う東京の人間には「広島では広島風とか広島焼きとか言わんのよ」「広島ではこれこそがお好みなんよ」といちいち口を挟むようにしている。

    特に「広島焼き」に関しては、何か広島の街が焼かれているような印象を受けてしまい、ギクっとしてしまう。とても気分が悪い。ネイティブな方にとっては色々な歴史的な背景もあり、更に気分が悪いだろうなと想像してしまう。
    それは考え過ぎなのだろうか。

    いずれにせよ、HNが初めて本に載ったことには間違いない。
    ホントに有り難いお話で。。。
    大切にしようと思う。

    ちなみに私めのソニアの投稿はコチラ。
    ↓↓↓
    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13023882/dtlrvwlst/6173783/?srt=&rvw_part=all&pc_site_view=1

    2014-12-03-22-45-56
    会社の帰りにに本屋をブラブラしていたら、新書版「おっさんひとり飯」があったので購入した。著者の高野さんとは面識があって、以前厚かましくサインも頂いたのだけど、一昨年当時に発売された以前の単行本は、ナカナカ東京の駅前の中堅っぽい本屋では見かけることが無くて、その時はAmazonで買ったのだ。
    で、最近新書版になって再発された本が都内の本屋でも平積みされていたので、実際手にとって買うこと決めた。
    新書版になってレシピも追加になり、密度も濃くなって全体的に見やすくなった。持ち運びも容易だし、とてもいい本に仕上がっていると思う。
    以前も書いたけれど、インスタント食品を流用するようなお手軽な「男の料金」とは違って、きちんと素材から手順を踏んで調理していく。それを、カセットコンロに鍋やフライパンといった1人暮らしの男性でも買えるような調理器具で作るのだ。
    1人暮らしの男性のみならず、これから料理を始める方、あるいは料理の幅を広げたい方に絶好の内容になっていると思う。

    そういえば、以前は本屋に寄って立ち読みをするという行為が少なからず毎日の生活の中にライフワークとして存在したと思う。本を物色したり、情報収集であったり、待ち合わせであったり、単なる時間潰しであったり。
    最近は、本も殆ど買わないし、情報収集も時間潰しもiPhone+ネットがあるし、待ち合わせもメールだLINEだでなんとかなるし。
    ・・・ということで本屋に行くという行為がライフワークから外れていた。しかし本屋に行くと面白いことがあるものだ。他にも少しだけ立ち読みを楽しんだ。

    たまには本屋さんにも寄らないといけませんな。

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    1月25日金曜日は京都でお仕事。
    朝の新幹線は適当に指定を取ったのだけれども、それは広島行きのぞみ号だった。
    いやあ、そのまま終点まで行ってしまいたいと思ったけれど。
    東京駅で舟和の芋ようかんを購入してのぞみ号に乗り込んだ。

    金曜日に京都で仕事。
    そのまま土日留まって京都観光という手もあったのだけれども、ここ最近考えていた事があった。
    それはこの間購入した「おっさんひとり飯」の著者にサインを頂くことだ。
    著者のタカノさんにメールしたら快諾頂いた。深夜にスピナーズに行かれるので、そこに行けばお会い出来るとのこと。

    タカノさんは、私めが広島に住んでいる時の同じく広島ブログ仲間で、私めが東京に引っ越すのと時を同じくして京都に転居された。
    私めのブログは東京に転居してから明らかにパワーダウンしたが、タカノさんのブログは京都に転居してからもパワー衰えず。それどころか益々発展して、それが結実して「おっさんひとり飯」の出版に至ったのだろう。

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    ホテルはスピナーズ近くの四条大宮に。
    さてと深夜までどうしようかと思ったけれども、仕事先で広島時代の仕事仲間にバッタリ。
    「あ〜!」
    そのまま飲みに行くことに。
    案ずる事はなかった。そんな偶然があるものだ。
    広島時代の思い出話に花が咲いた。楽しかった。

    その後、ホテルに戻って舟和の芋ようかんを持ってスピナーズへ。

    無事、タカノさんと再会。
    いやあ、お元気そうだ。だいぶ痩せたような。
    ちょっとというか、既にだいぶんお酒が入っていたようなので、早めに本題に移ることに。

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    念願のサインを頂いた。せっかくなのでHNでなくて本名で。
    タカノさん、ありがとうございました。

    広島ブログ関連のサイン本は、升井紘さんの本に続いて2冊目となる。

    暫しお話した後、タカノさんは先に帰られるとのことで、記念撮影をして。
    その後も、スピナーズにいらっしゃった方と暫しお話してから、ホテルへ戻った。
    私めも随分と酔っぱらっていたし、もしかしたらお店にいらっしゃった皆様に何か迷惑をお掛けしてはいないか、タカノさんの顔を潰してはいないか、と、少しだけ不安ではあったけど、店を出る時は皆様笑顔で送り出してくれたので、何とかなったのかな。
    舟和の芋ようかんのお陰かもしれない。
    それとも「ようやく帰るわ。ホッ。」という笑顔だったのかな。考え過ぎか。

    とにかくスピナーズ。
    タカノさんが仰る通り、とてもいいお店だと思った。
    いいお店にいいお客様が集まる。
    いいお客様がいいお店を作る。
    京都に泊まる時は、また行きたいと思う。

    翌朝は10時過ぎまで爆睡。
    ホテルは朝食付きの格安プランだったけれども、見事に食べそびれた。

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    テレビをつけた。
    やってる番組が「関西!」って感じで、笑ってしまった。

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    チェックアウトして四条大宮駅へ。

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    嵐電に乗って用事を済ませにいく。

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    高床式の市内電車だ。

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    いいですな。

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    電車が街中を走っていると絵になる。

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    嵐電は路面区間もあるのだ。
    京都市電は廃止され、京津線は地下鉄になってしまったが、嵐電は残っている。
    これからも頑張って欲しいな。

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    昼飯は新福菜館(天神川店)へ。
    本当は少し細麺の河原町店のが好きなのだけれども、朝食も食べてないし、とにかくお腹が空きすぎて。
    焼き飯は本店よりもパラリとしてウマいかも。

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    中華そば。賛否両論。
    麺を食べているうちは美味しいけれど、スープ単独で食べるとコクや風味が無い。
    まあ、それがいいのかもしれない。

    この後、京都駅まで地下鉄で出て、お土産の阿闍梨餅と鯖寿司を買って、新幹線に乗って帰った。

    楽しい京都旅行だった。

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    知らなかった。
    いくらか残額があったカードは、広島を出る時に同僚にあげた。
    少し後悔した。

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    ようやく購入しました。
    いや、せっかくだから書店で並んでいるところをと思ったのだけれども、赤羽のちょっと大きい本屋さんには無くて、これは大型書店でないと置いてないのかなとか、ナカナカ大型書店に行く時間もなくて。
    他に色々と購入するものもあったので、この機会にアマゾンで購入することにした。写真をiPhone4と一緒に撮ったのは、本の大きさが予想外に大きかったからだ(笑)。

    著者の高野俊一さんは、以前広島に在住されていたブロガーさんだ。高野さんとは、広島に居た時にオフ会で接点があり、しかも私めが東京に出るのと時を同じくして京都へ行かれた。一緒に皆様に送別会を開いて頂いたのだ。
    京都に行かれてからブログのタイトルも現在のものになり、名実ともに料理主体のブログとなった。

    この本はそのレシピをまとめたものだ。その料理は一人暮らしの男性でも作れるような材料や調理法ではあるが、それこそインスタント物を加工したりするお手軽料理の類いとは一線を画する。素材をひとつひとつキッチリと丁寧に調理していく。このあたり非常に好感が持てるし、一人暮らしの男性以外にも訴求力があると思う。なので、料理好きな方、これから家で料理をしてみようと思っている方全てにオススメできる内容になっている。
    読みやすくて面白い高野さんの文章も少しずつちりばめてはいるが、そのあたりは本編のブログと一緒に楽しむ方がいいのだろう。
    同じ広島出身(?)のブロガーとしてこれからも応援していきたいと思う。

    しかし、この漫画、似ているといえば似ているけれども、なんか実物の高野さんとは雰囲気が違うような。世間で言うところの「おっさん」のイメージに近づけたような感じかなぁ。実物はもっと柔らかで「おっさん」感はあまり感じ無いのだけれどもね。

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    東京都三鷹市にかつてあった「江ぐち」というラーメン屋さんについて書かれている小説だ。
    かつて昭和59年(1984年)に出版された「近くへ行きたい。秘境としての近所ー舞台は”江ぐち”というラーメン屋。」という本が元になっていて、それにあとがきや著者のホームページの日記を付け足して、その結果、この本は昭和59年当時から「江ぐち」が閉店して後釜の「みたか」が開店する2010年迄の物語になっている。
    いやいや、「江ぐち」の本の存在は知っていたけれども、これまで何となく避けていたところがあって、読んだのは初めてのことだった。
    本を手に取ると一日で一気に読んでしまった。何しろ、前述の通り、私めも「江ぐち」の大ファンだったから。

    【孤高の中華そば「江ぐち」】の続きを読む

    2012_06_30クイーン詩集
    昨年のクイーン展で売っていたから存在は知っていたけれど、この度購入することにした。
    実は、以前出ていた「クイーン詩集」は持っていて、それはそれこそ穴が空く程読んだから。それはホット・スペース迄の曲が収録されていたものだったけれど、この「クイーン全詩集」は、公式発表された全ての曲を網羅している。すなわちアルバム収録曲からシングルB面にしか収録されていないソウルブラザーやヒューマンボディなども入っているのだ。

    まあ、英語の勉強にもなるしね。

    クイーンの曲はどれも歌詞がキレイだ。
    メンバー4人とも各々学士さんで教養があることもあるし、かと言って政治的や社会的なことを歌ったものは殆ど無いのだけれども。昔、王様というミュージシャンがディープパープルの和訳を歌っていたことがあって、そういうのに比べたら遥かに教養と知性を感じる歌なのだ。
    セイブ・ミーやライフ・イズ・リアルやアンダー・プレッシャーあたりに感動し、丸暗記した時代が懐かしい。

    訳も当時からは改訂されてキレイな日本語になっている。キレイになりすぎかなとも思うけれども、まあ、そのあたりの違いを楽しむのも良かろう。以前の本は実家に置きっぱなしだけれど、前述の通り穴が空くほど読んだから、大体の内容は覚えているし。

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    部屋を整理してから出て来たぬいぐるみ。いじめてくんだ。
    いじめてくんと言っても、何人の人が知っているか解らないけれど、学生時代に少し流行った吉田戦車という漫画家の書いたマンガのキャラクターだ。
    いじめてくんの外観は、人間の嗜虐性を増幅させるように出来ており、いじめてくんを見ると、人はどうしてもいじめてくんをいじめたくなる。
    そして、いじめてくんは、いじめを受けると爆発するように出来ている。

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    なんとクダラない設定なのだと思うけれど、ダメダメだった学生時代、これを読んでずいぶんと元気をもらった覚えがあるのだ。そういった奇怪な運命に生まれたいじめてくんの生き様がこの一冊にある。

    ・・・なんて大げさなものでもないのだけれど、このコミックは今でも後生大事にとってある。

    いじめてくんのぬいぐるみを捨てる前に、写真に撮っておこうと思って。
    コミックはとっておこう。

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    皆さんマスコミに乗せられて民主党入れたけど、なんか騙されたような感じなのかな。
    こうなったら今度はいったいどこに投票するように誘導するのかね。
    まあ、どうせ国民を騙して誘導するのなら、結末が良くなるような騙し方をしてほしいね。
    それなら騙されてもいいんだけど。

    F1000019前回のつづき。
    「球児の顔」を読んでからというもの、なんとも不思議なもので、私めの人生42年間の色々なことを思いだしている。
    まだ42なのに懐古主義というのもどうかと思うけれど、普段思い出さないことに思考を巡らせるのも楽しいもので。
    で、もうひとつだけ書こうと思うことがある。
    それは前回ちらっと書いたけれど「サイン本」のことだ。
    あまり文学とかそういった高尚なものに縁が無い私めは、著者の方にサインを頂くというのは珍しいことなのだ。
    実家にはレコードジャケットにもらったブライアン・メイとジョン・ディーコンのサインはあるが(笑)。

    BlogPaint私めが本の著者の方にサインを頂いたのは3回だけだ。3回目は升井紘さん。2回目はイタリアンの日高良美シェフ(左)。イベントで頂いたものだ。私めが持っていた「もっとシンプルに スキレットで作る僕のイタリアごはん」という本を持参して頂いた。
    なので「謹呈」と頂いたのは升井紘さんが2度目ということになる。

    で、最初にサインが入った本を頂いたのは、大学時代のことだ。

    【球児の顔 升井紘著 その3】の続きを読む

    BlogPaint先日の記事の続きだ。
    なんと、サインを入れて頂いた。ああ、ありがたや。

    「あの煌めきの顔に、もう一度会いたい」
    と書かれている。
    誰にも、もう一度会いたい思い出がある。

    「球児の顔」は、升井さんの高校時代、母校の高校野球について書かれている。結びにフィクションとあるが、その当時の時代考証であるとか、地元の熱狂ぶりであるとか、そういうものがとてもリアルに描かれているのだ。読んでいると升井さんの文章にどんどん引き込まれてしまう。
    実は、高校野球に対するこの地元の熱狂振り、東京にいると今ひとつピンと来ない。

    確かに、大学1年の時、府中球場に母校の応援に行ったりもした。そりゃ甲子園に出る高校の関係者は大騒ぎだろう。それに東京は地方から来ている人が多い。その方々は地元の高校の勝ち負けに一喜一憂している。所謂高校野球のファンも確かに存在する。

    でも、それは限られた人の話なのだと思っていた。

    それに私めは高校でサッカーをやってきた人間だ。
    この日本で高校サッカーは高校野球には敵わない。高校野球は高野連と朝日新聞という強力な組織によるバックアップと、父兄や教育関係者、そして長きの伝統が育んだファンによってしっかりと支えられている。しかもそれは地方地方に根付いていて、教育関係社や野球関係者以外の地元の方々も巻き込んでの人気を獲得しているのだ。長らく読売中心に回っていたプロ野球すら一線を画するものだと思う。「高校野球」は俳句の季語にもなっているぐらいだし。

    実はそんな高校野球があまり好きでは無いのは以前から書いている話。

    11年前の7月に広島に来た時の話。
    私めは6年上の先輩との1対1トレードだった。まだまだケツが青かった私めに、その先輩はかなり手厚く引き継ぎをしてくれた。

    7月のとある日、山口県を走っていた時だ。
    小郡駅から国道9号を東に車で走っていた。東京の人は信じられないだろうが、コチラのラジオはNHKと民放1局の組み合わせが圧倒的に多い。NHKが教育番組などの場合、民放を聴くしか選択肢が無い。

    そのローカル民放で朝っぱらから高校野球の特集をやっているのだ。

    しかも、過去の山口県代表の活躍ぶりを振り返る番組だ。
    昭和何年の何回戦は誰が投げて誰が打ってあのプレーがどうでしたとか。それを情感タップリに知らないアナウンサーと知らない解説者が話している。
    知らない人にしたら「聞くに耐えないような内容」なのだ。

    先輩に聞いてみた。
    「こんな、甲子園もまだ始ってもいないのに、しかも過去の話を永遠と。山口県ってそんなに高校野球が盛んなんですか?」

    すると先輩がこう答えた。
    「あんなぁ、山口県あたりになるとプロスポーツも無いし、地元の代表が全国区の晴れ舞台に立って戦うという機会は甲子園くらいなんや。だから甲子園に出ることはスゴいことなんや」

    ああ、そういうことか。

    東京は物資にも情報にも恵まれている。いや溢れている。
    甲子園は別として多くの全国大会などは東京で開催される。何もしなくても地方から東京に人が集まって来る。勿論、東京の中でもそれぞれ市町村区があって、それなりに地元意識もあるのだが、こういう「地元の代表が全国区の晴れ舞台に」という考え方は無かった。
    それと、地方の方が、代表選手あるいは代表校の関係者の友人や縁故関係になる可能性が比較的強い。そして地元意識も強い。このあたりも高校野球に熱狂する理由になるのではないかと思う。

    それからとりあえず広島の代表の動向くらいは気にするようにした。
    じゃないと仕事にならないからね(笑)。

    要は、その感覚は広島に来て初めて実際に解ったことだ。
    そういう意味でも、広島に来て良かったなと思う。この他にも、ずっと東京にいたら了見の狭い人間になってしまっただろうと思うことが多々あったな。この本を読んで、そんなことをボケッと考えていた。

    実は「サイン本」でもう1つ思いだしたことがあるが、長文になるのでまた次回につづく。

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    PICT0001先日、愛読させて頂いているブログ、升井紘の「なんでも辛口」で、ホームページ升井紘の気ままな空間のアクセスカウンターが10000になりそうなので、10000のキリ番を踏んだ方にプレゼントを頂けるという告知があった。
    踏んでみたら9990だったので残念!と思ってコメントを入力させて頂いたら、なんと参加賞を頂けるとのこと。厚かましくも送り先をメールさせて頂くと、なんと、升井さんの著書「球児の顔」を送って頂いた。
    これはビックリ。
    参加賞というと、商店街の福引きなんかではポケットティッシュなどが定番であるから、それと比べたら失礼なのだけれど、あまりの格差にビックリ仰天。
    週末に読ませて頂くことに。
    メールでお礼を書かせて頂いたけれど、良く良く考えて見たら、升井さんのブログを見た第三者が、私めを語って送り先をメールで送ることだって可能だ。
    そしたら、送り先=kumaとは限らないじゃないか。
    そんなことを升井さんが心配してたらどうしようか。そういう思いもあって、しっかり読ませて頂いてから記事にさせて頂こうと。

    内容は細かくは書けないが、とても楽しく、そしてあっという間に読ませて頂いた。

    「球児の顔」と「鬼子母神の顔」の2本立てとなっている。
    私めは東京から広島に来た人間だ。だから故に2本とも興味深く読ませて頂いた。文章は勿論、内容も面白く一気に読んでしまった。私めにも高校時代があったな。この本を読んで色々な思い出が蘇って来た。
    その他、内容からして、もしかしたら升井さんが私めが読むに相応しいと選んでくれたのでは無いかと思ったほどだ。

    升井さん、本当にどうもありがとうございました。

    「球児の顔」を読ませて頂いて思い出したことを忘れないうちに少し書いておこうと思う。
    長文および私事で申し訳ないが。 【球児の顔 升井紘著】の続きを読む

    18c47709.jpg昨日、会社で財布の中を整理していたら出て来た日本書店商業組合連合会の書店くじ。何か本を買った時にもらったのかな。
    券を見てみたら当選番号は12月5日に発表だと。
    慌てて検索して当選番号を開いたが・・・、

    やっぱりハズレでした。
    まあ、こんなところで運を使ってもいけないしね(笑)。

    ラーメン券5万円分なら血眼になってたかも。
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    2a70e186.jpgnanaさんのブログで紹介されていた本だ。テレビもカミさんに教えてもらって観てることだし、この本も探して買って来た。
    結構、基本的なことが細かく書いてあって、テレビ放送が無くても入門本として充分機能するのではないか。
    これはビギナーには良い本だと思う。

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    高尾山は、東京都西部で小学生時代を過ごした方なら必ず通る道。
    登山口までは京王線が走っているし、ちょっと手前までならJR中央線も来ている。

    途中迄はリフトやケーブルカーも走っているから、老人はケーブルカー、お父さん以下は歩きでみたいなことも出来る山なのだ。この山を入門編に選ぶのは良くわかる。
    しかも、これは私めは記憶が無いのだが、結構登山道も自然が残っていて良いらしい。

    広島では該当する山が無いな。
    地理的には高松山なんだろうけど。。。

    山に登りたくなってきたな。
    近々、緑井権現山〜阿武山ルートでも行ってくるかな。
    登りがいもあるし。

    でも、高野町のりんごも呼んでいるような気がするな。
    天気が良ければ高野町に行こうかね。

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    fe83954f.jpg今朝の朝日新聞で、大鬼谷のツリーアドベンチャーが紹介されていた。
    全国にも数ヶ所しかない、貴重な遊戯施設だ。我々もキャンプの時にやったけれど、大人から子供まで楽しめる本格的な施設だった。少し値は張るが、チャレンジする価値は充分あると思う。
    でも「庄原のキャンプ場」ってのは違和感だなぁ。高野町は平成の広域合併で庄原市に編入したが、イメージとしては、高野≠庄原のような気がする。「庄原のキャンプ場」といえば、例の国営公園のキャンプ場を思い浮かべてしまう。
    大鬼谷にいるときも「庄原まで買い出しに出る」って感じだし。
    まあ、広島市内から見たら、庄原も高野も一緒なのかな。東京にいたら青梅も奥多摩も似たような感じみたいなもんか。
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    7a7ba6bc.jpg家に帰ったら、ポストに中国新聞が入っていた。お試し版だそうだ。
    うちは中国新聞をとっていない。まさかこんなに長い間広島に居るとは思わなかったので「やはり全国紙」と思ったのだ。本当は日経にしたかったのだけど。

    やはり広島の情報は豊富に載っている。

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    d9d8c052.jpg先日購入した。
    実は以前から存在は知っていたのだけれど、あまり本ばっかり買ってもなあと思い、買うのを遠慮していたのだ。
    しかし、他の本に載っていない山が載っていたり、ルートがイラスト付きで解りやすく書いていたりと、ナカナカ参考になるのだ。

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    最近探していたのだが、どこにも置いてなかった。

    【広島の里山を歩こう!】の続きを読む

    f72fe2b4.jpg勉強中でがんす。

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    9ac6b48b.jpgこういう冊子とカタログが定期的に届く。
    エゾジカの表情がカワイイ。

    広島の会員が増えれば、広島にモンベルショップができるかなぁ。
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    558e9d12.jpge08c05b2.jpg
    「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
    「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」
    武田邦彦著 洋泉社

    2週間くらいかけてずっと通勤時間中で読んでいた。通勤電車に乗っている時間って14分しかないからナカナカ進まないのだ(苦笑)。

    ここ数年、環境問題周辺が騒がしい。地球温暖化やらゴミの分別やらCO2削減やら、バイオエタノールやらもそうだ。

    私めも、かつて多少化学をカジった人間だから、この本の大体の内容は理解できた。
    勿論、この本が全てでは無いと思うが、リサイクルは消費活動を拡大するというのは解らないでもない。リサイクルという免罪符のもとに、モノを大事に使わない傾向が加速するからだ。リサイクルに出すことは捨てることより罪の意識が少ない。
    すなわちまだ使えるものでもリサイクルに出して(捨てて)買い換えるようになる。そして、買い替えのサイクルが短くなれば生産活動もより活発になる。生産活動が活発になれば産業も発展し、当然利益を得る人が出る。一方では生産活動によるCO2の排出も増えるのだが。

    さらには、この本に書いてあるペットボトルやプラスチックのリサイクルが殆ど行われていないことが真実であれば、そしてリサイクルよりも焼却の方がいいということであれば、いったい毎日のゴミ分別は何なのかと考えてしまう。
    レジ袋の削減と言っても、レジ袋はペラペラで薄いし、その原料は安いポリエチレンなどで元々余りものの石油で作られたものだ。なのにしっかりとしたエコバッグを新たに作れば石油は余分に使うしCO2も排出する。エコバッグが売れれば当然利益を得る人が出る。
    食料問題だってあるのに、わざわざ手間を掛けて食料を燃料に変える(バイオエタノール)。勿論、バイオエタノールを作るにも原油が必要だし、その過程ではCO2も排出する。

    環境問題は科学の力を超えてしまっていて、「科学の力ではできないこと」も「できる」と間違った解釈の報道をされて、庶民が騙されているということなのか。

    結局、環境問題の解決は人間の生活レベルを下げるしか無いという結論なのだけれど。
    出来ることと言えばやはり、モノを大事に使い、いらないモノは買わない。食べ物を大事にし食べ残しは出さない。これしか無いのだろうけど。(何気に頭が痛い)
    少なからずとも消費社会の中に身を置いている立場としては非常に複雑だ。例えば、物を作っている企業が繁栄するためには「物を多く作ること」「物を多く買ってもらうこと」が必要で、そのためには「いかに買い換えてもらうか」が非常に重要なテーマなのだから。
    自分自身はそんな会社から給料をもらって日々生活している。

    でも、そこから逃げ出したりは出来ないし、イキナリ私め個人のレベルで、明日からゴミの分別をやめたり、レジ袋の使用を再開させたりは出来ないしね。環境諸問題は「やり続けていればイイコトあるさ」くらいの大きな気持ちで接しないといけないのだろう。

    ここのところの原油価格の高騰による各種の値上げは消費活動を鈍化させている。これはもしかしたら環境問題を気にした神様が仕向けたことなのかもしれない。そんなことを考えてしまった。

    今夏、今度こそ新しくテントを買おうと思ったけれど、再び保留にした。

    3d69a65b.jpg各都道府県の登山ガイドの本で、本屋さんに置いてあるのだけど、肝心の広島県の本が、どこを探しても無かったのだ。
    広島市内の主だった本屋は全て回って探したのだけど。発行部数が少なかったのだろうか。
    先週の極楽寺山で、その話をしたら、ご一緒した方から、山と渓谷社のwebから通販で買えることを教えて頂いた。
    先日、早速注文した。

    01034cc8.jpg写真も多いし、分かりやすい本だ。
    買って良かった。
    感謝!

    bd1a37f5.jpg部屋を掃除してたら出てきた。
    吉田戦車という漫画家が描いた漫画のキャラクターのぬいぐるみだ。銀座の博品館で買った。もう15年以上も前のことだ。

    いじめてくんは、人の嗜虐心をくすぐり、いじめてくんを見たひとは、いじめてくんをいじめたくなってしまう。そしていじめられると、いじめてくんは爆発するように出来ている。

    c13fd796.jpg最初は兵器として開発されたいじめてくんだが、人間社会に出て人間や火星人との暮らしを描いた漫画が、ばくはつコミック「いじめてくん」だ。

    d99f1a1b.jpgアストラムの駅に置いてある無料本。
    いつもザッと見ておわりだけど、今月は山登り特集。武田山や高松山、権現山から白木山あたりも紹介されている。
    「山カフェ」と称して、コーヒーやカクテルを飲むことを紹介していたりする。なんかお洒落に纏めてるな。
    ああ・・・、阿武山に登りたくなってきた。

    アストラムライン乗車中・・・。

    正面に座っている女性がずっと携帯電話で話をしている。何回か睨んでみたし、周りの男性も何度も咳払いしてるし、明らかにそれに気づいているのに通話を止めない。こりゃ確信犯だな。

    大事な話なら電車降りて話しろよ。

    話の内容から、ある情報誌の編集者であると推定できた。

    うざい。
    もう二度とその雑誌買うか!

    と思ったが、その雑誌、毎月うちに送られてくるのよね。ケーブルテレビと契約してるから。

    ○○Hiroshimaさん、しっかり社員教育しなよ。
    内容が丸聞こえだよ。

    ま、その程度の危機管理でも成り立つ程度のネタしか無いのだろうから、雑誌もつまんないんだろうけど。

    0df3653c.JPG最近買ってなかったけど、朝の散歩のときに寄ったコンビにニで買ってしまった。
    「ヘビー鉄」な方には物足りない内容かもしれないが、「ライト鉄」にとっては充分楽しめる内容。
    広島関連のことは何も載っていないが、中国地方ということでは東京からサンライズ出雲に乗って石見銀山に行く記事がある。

    ベストオブドアーズ先日発売されたリミックス版を聞いていたら、オリジナル版が聞きたくなった。なので「ベスト・オブ・ドアーズ」を引っ張り出して聴いた。
    とはいえ、これもリミックス版なのだけれど、音はオリジナル盤に近いししかも音質がいい。

    【続:ドアーズ】の続きを読む

    6c3886f0.JPGこれら共通項は「スノーシュー」
    最近、ずいぶん注目されているようだ。我々も、一昨年、大鬼谷でレンタルしてからハマッテしまい、昨シーズン購入した。昨年あたりでは、あまり特集も組まれなかったし、書籍も無かった。でも最近活況になってきた。
    スノーシューは、スキーやスノーボードと違い「敷居が低い」のがいいと思う。非常にいい運動にもなるし、何より雪山の風景は素晴らしくきれいなのだ。
    この4冊、本のキャラクターにより書いてあることも微妙に違う。黎明期らしいとことだがそれがいいのかもしれない。
    「ヤマケイJOY」と単行本「雪と遊ぶスノーシュー」は流石に本格的だ。気象のことや雪崩対策のことも書いてある。「BE−PAL」とフリーマガジンの「フィールドライフ」は、スノーシューが手軽に楽しめるように書いてある。
    いずれにせよ、ウエアなどの装備についても書かれているから、どれも参考になる。ありがたい。
    ナチュラムで扱うスノーシューも、昨年とは比較にならないほど多い。スノーシューで検索したら、周りのグッズも含めて280件もヒットした。昨年は20件程度だったのに。

    とにかく、気分だけは盛り上がってきたんだけれど、肝心の雪が・・・。
    あ、スキーにも行きたいしなあ。

    ・・・と、忙しい毎日から少しだけ現実逃避するのでした。

    我々が昨年購入したスノーシュー。軽くて使いやすい。




    MSR デナリアッセント




    MSR デナリアッセント







    ロードストーン ウィンターヒート




    ロードストーン ウィンターヒート





    a3f49408.JPGこの本をネットで見つけてから、しばらく市内の本屋を探しまくった。
    ようやく、最後の砦(!?)福屋広島駅前店の本屋(ブックセンター ジュンク堂)で発見!!
    約2年前、Newパンダ発売当時の内容だけれど、新旧フィアットのコンパクトカーの魅力がギッシリ。
    読み応えがある。

    「フィアット500&パンダ イタリアン・スモール・カーズ」
    株式会社ネコパブリッシング
    2004年8月31日

    20a4c615.JPG今日、本屋で立ち読みをしている時に目に留まった本。買ってしまった。
    徳大寺といえば「間違いだらけの車選び」で大成功した評論家だ。別に大ファンというわけでもないし、次の車はもう決まっているのだから、買わなくても良かったのかもしれない。
    が、カミさんが車に興味を持つ本としては最適だと思って買うことにした。 【車選びって・・・】の続きを読む

    2300a340.jpgでした。
    勿論、私ゃ小心者なんで実行することはできゃあせんが・・・(笑)。

    f1496758.JPG先日、立ち読みをしていたら気になる本があったので買った。この本、写真は無いが、地図と詳しい図解が載っている。また難易度のマークもあるので有り難い。
    広島県は山地だ。海の傍まで山が迫っているところがほとんどで、山の中の平地や盆地に都市や街があるといっていい。広島市も例外にもれず、わずかな市街地以外はほとんどが山地だ。なので家から近くの山を歩くというのも悪くない。安くカンタンなアウトドアスポーツだ。

    【牛田山】の続きを読む


    さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

    これは面白い。さおだけ屋の話はほんの少しだけれど。


    定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?

    ある方のお薦めで、この本を読んでいる。非常に面白い!
    ただし、まだ途中だ。片道20分足らずの電車に乗っている時間だけで読んでいるのでナカナカ進まないという事情もある。

    冒頭部分には東京の電車が2〜3分置きに定時運転するラッシュ時の様子について書かれている。そこに「秒単位で正確な鉄道は、鉄道員の努力ばかりでなく、大勢の乗客の乗車テクニックにも支えられている。」(本文引用)とある。

    【定時運行と乗車テクニックとマナー】の続きを読む

    20050307_1614_000.jpg半分くらい読んだ。一芸で出てきた芸人は辛い。面白くあり続けないと淘汰されるからだ。人間、突然予期せぬ程の成功を収めると、周りが見えなくなりバランス感覚を崩すこともある。この人もそうならないよう祈る。

    59c2d91e.JPGなんとQUEEN特集だ。ある方から教えていただいたので迷わず購入した。最近、本屋に行ってもこの手の雑誌のコーナーに寄ることが無かった。なので教えて頂いて感謝感激だ。そういえば、昔は愛読書だったこの雑誌も、最近は立ち読みすらしなくなっていた。
    昔は300円くらいだったのに今は500円かあ・・・。
    【ロッキング・オン】の続きを読む

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