kuma days

these are the days of our lives
東京30年・広島12年・東京9年住んだ後、
2019年4月から静岡市に暮らすサラリーマンの楽しい日々。

    つけ麺

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    つけ麺。
    有名な浅草開花楼の麺を使っている。
    普段はそんなに混んでないし、いつもスルーしていたが、たまたまひとりで通りがかったので入ってみた。
    麺は確かにおいしいけど、衝撃的な感動は得られなかった。
    これでもかと言わんばかりの魚。汁の底にはフレーク状の魚が沈み、上には魚粉が振ってある。ベースは豚骨のドロドロ味。デフォルトでもちょいと辛みをつけてある。ココにしっかりとした太麺をつけて食べるのが関東のつけ麺なのだろう。
    東京の都心は水が美味しくないし、強い味付けの方がいいのかもしれない。
    ま、だんだんこういう味にも慣れてきたかな。



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    d42e0622.jpg手作りワンタン冷麺 大盛
    「中華そばきよちゃん」
    広島市中区立町

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    今日はカレーうどんが食べたくて、久し振りに讃岐屋に寄ってやろうと思ったのに盆休み。ふぅ〜。
    そしたらやっぱりきよちゃん。
    暑い中走って行って、なんとかギリギリ入れた。今日も混んでいる。

    昨日「決定版」を食べたし、今日は暑いし、まだ食べてないワンタン冷麺を選択。訊いたら大盛もできるとのこと。嬉しい。
    が、待ちの間、隣の方が食べている中華そばが気になるぞ(笑)。
    sinさんの情報通り、ワンタンは味気ない。けど、今日は激暑いし、冷麺で良かったかも。
    でも、また近いうちに中華そば食べたいな。

    70dcfaa9.jpgコレが電飾。
    店主曰く、遠くからでも営業しているかどうか判るとのこと。
    でも電飾が消えていたとしても、やっぱり近寄って確かめるだろうけどね(笑)。
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    0555a664.jpg夏季限定
    きよちゃん特製冷麺
    冷麺大盛
    「中華そばきよちゃん」
    広島市中区立町

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    今日から仕事。
    とはいえ今週は外勤無し。そしたら「きよちゃんweek」かいな(笑)。
    とりあえず今日は今まで食べなかった冷麺を食べるのが適切と判断した(笑)。

    皿と椀は冷蔵庫で冷やしたのを出してきたのは意外。いやいやナカナカ凝っていらっしゃるじゃないですか。
    トッピングも豪快だ。野菜が多いのは嬉しい限り。
    麺の茹で加減も良いし、しっかりシメてあってウマい。
    つけ汁は酸っぱい。要は、冷やし中華のものだ。
    「かけてもつけてもどちらでも」と言われた。この汁かけたら、まさに冷やし中華だ。が、ある意味こんな冷やし中華も以前は夏の風物詩だったような。
    やはり冷麺でも「きよちゃん」のノスタルジーは健在だった。
    でも、次は熱い中華そばかな。

    d9643e53.jpgつけめん大盛
    「歩いていこう」
    広島市中区国泰寺町

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    つけめんが始まったので、とりあえず食べることに。
    三連休の初日、道路は渋滞気味で少し出遅れたが、ギリギリ店内に着席。
    なので今日は着席位置が違ったせいか、店主の所作が良く見えた。初めてだったのでジロジロ見てしまった。
    麺はらーめんと一緒。でも、らーめんより長い時間で柔らかめに茹でられている。シメるのに氷を使っているが、そんなにキンキンに冷たいわけではない。いい感じにシメてある。
    この麺はダイナミックレンジが広いのだけど、個人的にはラーメンの茹で加減が好きかな。
    つけ汁もベースのスープは同じ。唐辛子粉と擦りたての黒胡椒がデフォルトで入っているから、少し辛い。角切りチャーシューも入っていて風味付けに一役買っている。

    勿論ウマいんだけど、次はやっぱりラーメンかな。
    あくまで好みの問題だと思う。

    371507b2.jpg和香る、芳醇つけ麺
    「我馬三篠本店」
    広島市西区三篠町3-22-4

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    と、いうことで(笑)。
    基本的には、博多一風堂仕込みの博多ラーメンの店だが、四季のラーメンという期間限定をやっていて、その評判がいいようだ。
    我馬三篠本店も来るのは久し振りだ。飲んだ帰りに白うまを食べたのはどのくらい前の話だろう。
    今回のつけ麺は、四季のラーメン第六作。前5作は全くノーチェックでござんした。

    実は、つけ麺ってあまり食べない。やっぱり中華麺は汁そばが好きだから。でも最近は東京の方も大阪の方もつけ麺(もりそば)は盛況のようだ。麺そのものを味わうにはつけ麺(もりそば)の方がいいからなのだろう。

    さて、このつけ麺。麺は全粒粉を使った麺。基本は博多ラーメンの店なのに、この麺は博多ラーメンの麺と180度違う。外見から想像されるザラツキも無く非常に美味しい。スダチを絞って食べたら、他には何も要らない感じ。部分的に潰れて硬い部分があったが、それはこの手の麺の難しいところだろう。
    スープも別皿の具も美味しい。文句なし。
    スープを飲まなければ塩分摂取量も抑えられそうだし。

    ここからは思いっきり個人的な感想だが、この麺で先日西条店で食べた醤油ラーメンを食べたかったと思う。あるいはレギュラーメニューの細麺でもいいと思う。
    なんか、思い出してみたら、あの麺は「醤油ラーメンに合う麺ってこんな感じなのかな?」的に作られたような感じがしてきた。それならこの店で作れる最高のモノを合わせて欲しいと思ってしまった。素人考えの戯言だし、麺のことを考えたらつけ麺で食べるのがいいのだろうけど、このつけ麺を食べてそんなことを考えた。

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    温つけ麺大盛(1.5人前)
    ライス
    「ラーメン考房海風堂」
    広島市中区大手町1-5-2

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    ということで、ものすごく久しぶりに海風堂。
    限定600杯前後というトンコツ味噌ラーメンがあったが、今週は既に2杯味噌ラーメン食べたのでスルーした。
    それで、普段はあまり食べないつけ麺を食べることにした。

    しかも温つけ麺。

    温つけ麺というから温かい麺かと思えば冷たい麺。東京で昔からある冷たい麺+温かい汁の組み合わせだ。
    しかも汁は味噌味(笑)。

    食後は割スープで汁を薄めて飲む。要はこれがトンコツ味噌ラーメンのスープと似たようなものなのか?
    これならトンコツ味噌ラーメンにしても良かったかな(笑)。

    店内は炙りチャーシューの炭臭さに混じって鍋の取手が熱されて出る臭い(ABS樹脂かいな)が充満。お冷は言わないと出てこないし、厨房ではタレを丼に移す時の音が必要以上にカンカンウルサイし。

    なんか、相性の悪いお店ってこんなもんかなと。

    あ、料理は美味しかった。
    東京で昔食べたつけ麺に比べたら雲泥の差だ。汁が麺で冷めることなく、最後まで美味しく頂いた。麺もスープも具も丁寧に作られていて、料理としての完成度は高いのではないか。
    ご飯についてきた漬物も美味しかったし。

    でも、きよちゃんとどっちに行くかと聞かれたら・・・、やっぱりきよちゃんかな。

    すんません。好みですから。

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    「もりそば」特濃さんまカレー
    鮭ごはん
    「らーめんふじもと」
    広島市西区新庄町5-7

    秋の限定第1弾ということらしい。
    本当はラーメンを食べようと思って来たのだけど、やはり限定を食べておこうと方針変更。そういやあ昨日の昼飯はカップヌードルシーフードカレーだったな(笑)。ちなみに店内でコレを頼んでいるのは私めだけ。皆さんラーメン。
    しかしカレーなら白ごはんが欲しいところだ。分家の「味喜」には白ごはんがあるのだが。
    味は予想通りというか、さんまの魚粉が強く効いている。辛さはそれほどでもないが、足りないひとは卓上に辛さ増強の薬味がイロイロ置いてあるから大丈夫。
    願わくば同じ方針でカレーラーメンを作って欲しい。勿論白ごはんも。カレーに浸ったあの「肉」で白ごはんを食べたら美味しいのだ。

    e5757432.jpgもりそばのカレー
    「らーめん味喜」
    広島市佐伯区隅の浜

    期間限定。
    ここは白飯を提供してくれるので、カレー系のメニューには嬉しい。
    でも、夏にやっていたカレーラーメンのほうが好みかな。

    d790e676.jpg大盛
    「新華園矢賀店」
    広島市東区矢賀

    初めて来た。所謂、広島風激辛つけ麺の店でそれしかない。
    カウンター内で強烈な店主が店を仕切っている。
    店に入っても指示があるまで席についてはいけない。注文を告げて壁際のベンチに座る。

    で、「大盛特」とお願いしたが、
    「初めて?初めてなら辛くて食えんよ。足らんかったら後で辛くしちゃるけい。(広島弁)」
    と、半ば強引に普通の大盛に変更させられた。

    そろそろ出来上がるとなると、
    「大盛のお客さんこちらへ」とカウンターに招かれた。

    出された冷麺を目の前に無断で写真を撮ったら怖そうだったので、
    「写真撮らせてもらっていいですか?」
    と聞いたら怪訝な顔をされて、
    「商売の人(同業者)かい!?」
    と、凄い形相で疑われた。
    なので、その問いに対しては強く否定して、写真はやめておいた。

    その後も、
    「コレ(タレ)は真似できんけえ(広島弁)」
    と大声でブツブツと言っていた。
    気分を害してしまったようだ。申し訳なかった。

    構成はそこらの広島風激辛つけ麺と大差ない。
    水でシメた麺の上に、湯通しして冷ましたキャベツとねぎときゅうりとチャーシュー。コレを唐辛子の赤みのあるタレにつけて食べる。

    予想通り辛さが足らなかったので、途中で辛味を追加してもらった。

    ただ、豪語+自負するだけあって、タレはおいしかった。ちゃんとスープをとって、調味料も香辛料も厳選しているのだろう。残さず頂いた。
    麺も風味はあまりしないが、食感はいいと思った。
    野菜も、以前どこかの店で食べた時に感じた苦味やエグ味は無かった。新鮮でいい野菜を適切に調理しているのだろう。
    総じて、今まで幾つか食べた広島つけ麺の中では、一番美味しいと思う。

    ・・・と、ここまで書いたけれど、なぜか「また食べたい」とは思っていない。
    「風味があまり無い麺を辛いタレにつけて食べる」ということに、何故かソソられない。でも、ここは見るからに常連客が多そうだから、ただ単に私めの好みの問題だと思うけど。

    今回食べてみて、広島風つけ麺自体、美味しく作ることが難しい食べ物なのではと思った。
    麺も野菜もタレもゴマカシがきかないだろうし。

    ここには本店があるから、そちらも行くべきなのかな。

    b5210e7e.jpgもりそば あさり
    「らーめん ふじ☆もと」
    広島市西区新庄町

    らーめんとは違う平打ち麺。それはいいのだが、個人的には、中華麺の場合この手(つけ麺)よりもラーメン(汁そば)の方が好きだ。改めて思った。

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