kuma days

these are the days of our lives
東京30年・広島12年・東京9年住んだ後、
2019年4月から静岡市に暮らすサラリーマンの楽しい日々。

    イエス

    59110b11.jpgイエスと名乗れなかった人たちのライブ。(詳しくは過去のkumadaysを参照)
    ビルブラフォードはやっぱりうまいなあ。

    聞き所は「危機」か。
    「危機」と「燃える朝焼け」をリピート。これで片道三時間の道のりをしのぐ。

    f0f19d6a.JPG今日の午後は家でノンビリDVD鑑賞。といっても音楽モノ。イエスネタを書くのがABWHで止まってしまっていて、いつかは書かないとなと思っている。そんなときにイエスのライブ。1984年9月、イエスの歴史の中で最大のヒットを記録したロンリー・ハートの後、90125イエスのライブだ。
    当時、ビデオ/LDで発売された時は、スティーヴン・ソダーバーグによるゴチャゴチャした先進的な映像がライブ映像を邪魔していたが、今回のDVDでは、ファンの心理を知ってか、画像エフェクトをカットしたボーナストラックが収録されている。今回はそのボーナストラックの方を見た。また、その時はカットされた「ラウンドアバウト」も収録されている。トニー・ケイのキーボードが情けないが、ソリッドでカッコいい。
    やはり、この時のイエスは、70年代のイエスとは違うのだけれど、トレバー・ラビンの資質、バンドとしてのバランスの良さは素晴らしいものがある。

    さてと、8人イエスのことも書かないとなあ。
    8人イエスの時のライブがDVDで発売にならないだろうか・・・。

    イエス人脈ズ英国のロックバンドイエスは、1983年に「ロンリー・ハート」で全米1位を獲得し、グループ結成以来の大ヒットを記録する。立役者は、南アフリカ出身のトレバー・ラビンだ。
    その後、すっかりトレバー・ラビンが中心となったサウンドで、イエスは1980年代を駆け抜ける。
    しかし、その状況に、オリジナルメンバーのボーカリストであるジョン・アンダーソンは、非常に嫌悪感を感じていた。

    そして新たな野望を考える。
    【アンダーソン・ブラフォード・ウエイクマン・ハウ】の続きを読む

    ラビン+ケイ英国のロックバンド、イエスは、1980年に発表された「ドラマ」の失敗の後、活動は座礁に乗り上げてしまう。スティーブ・ハウとジェフ・ダウンズは「エイジア」に参加し、大成功を収めるが、残りの3人(クリス・スクワイア、アラン・ホワイト、トレバー・ホーン/プロデューサーとして)は南アメリカ出身の天才ミュージシャン、トレバー・ラビン(写真)と共に「シネマ」としてニューアルバムの作成に勤しむ。
    【シネマ〜再結成イエス〜90125グループ】の続きを読む

    初期イエスイエスは、1960年代から続く英国のロックグループだ。所謂プログレシブ・ロックと呼ばれ、難解で複雑な楽曲と演奏を売りにしてきたのだが、英国ロックグループの例にもれず、多くのメンバーチェンジを繰り返してきた。通常は、ボーカル・ギター・ベース・ドラム・キーボードの5人編成だが、延べ14人ものメンバーが入れ替わったことになる。その時に在籍しているメンバーの個性が音楽にも反映される形となり、長い歴史の中でも色々と変化に富んだ作品を発表しつづけてきた。

    そして、この歴史の中で、唯一メンバーチェンジせず、生涯イエスを貫き通している男がいるのだ。その男こそがミスター・イエスなんだけれど、その男とは・・・、

    【ミスター・イエス】の続きを読む

    パトリックモラツ写真パトリック・モラツはスイス人のキーボーディストで、1970年代の英ロック界で活躍した。
    (パトリック・モラーツという標記もあった)
    1971年にメインホースというグループに属していたが、1974年にはキース・エマーソンの後釜として、元ナイスのメンバーとレフュジーを結成する。そこで1枚アルバムを発表するが、今度はリック・ウエイクマンの後釜として、イエスに引き抜かれて参加。ここでも1枚アルバムを残して、次のアルバムの製作途中に脱退してしまう。後任は再びリック・ウエイクマンだった。


    【パトリック・モラツ】の続きを読む

    電子チケットぴあのメルマガで、ジョン・アンダーソンの広島公演の案内が来た。

    ジョン・アンダーソンとは、70年代から活躍している英国のロックバンド「イエス」のボーカリストだ。他にも、ヴァンゲリスや喜太郎とのコラボレーションなど、映画音楽などでも活躍した。声が澄んだ様に高く、どちらかと言うと思想を前面に掲げているタイプなので、遠くを見つめて歌う姿は、ちょっとアブナイ(失礼)オヤジっぽく見えなくもない。

    イエスは随分聞いたし、何回かコンサートにも通ったのだけれど、ちょっとジョン・アンダーソンのソロとなると敬遠してしまう。どちらかと言うとイエスの魅力は緻密でダイナミックなアンサンブルと思っている方だ。なので「ジョン・アンダーソンの世界」がクアトロという狭い空間に繰り広げられるとなると、ちょっとひいてしまいそうだ。
    でも、もう来月の話だなあ。期の初めでイロイロと忙しい時期でもあるので、これはパスすることにした。

    もし、興味がある方はどうぞ。

    @電子チケットぴあ/先行販売「プレリザーブ」のお知らせ
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    ●ジョン・アンダーソン(広島)
    公演日:2006年4月18日(火)
    会場:広島クラブクアトロ
    申込受付期間:3月22日(水) 6:00PM − 3月31日(金) 9:00AM
    結果発表:3月31日(金) 10:00PM頃

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