
いやあ、ビックリした。
2009年夏にお台場で公開された実物大ガンダムだ。
マスコミで散々紹介されていたし、1000円高速の恩恵で見に行った方も多い筈だ。私めはその頃は広島に居たし、夏休みは最後の大鬼谷を満喫していたから、とてもじゃないけれど見に行けなかった。
お台場に用があって行ったらガンダムが遠くに立っているじゃないか。
車をヴィーナスフォートのパーキングに停めて徒歩で近づいた。

おお、青空をバックに立つガンダム。
天気も良かったしね。

全高18m。
率直な感想は、思ったより小さいなということ。
そう。
この腹の中にコアファイターが折れ曲がって入っていて、そこにコックピットがあるのだと考えたら、結構コアブロック中のコックピットって劣悪な居住空間なのではないかと思う。
小柄なアムロやハヤト、お姫様セイラさんや、比較的スマートなカイやジョブはいいとしても、大柄なリュウやスレッガーは厳しそうな感じだ。

真正面から。
今年の春に出来上がるDiver City Tokyo plazaのビルの前に立つ事になるらしい。
すなわち限定的なものではなく、街の風景になるということだろう。

横に回ってみた。高層ビルがバックでいい感じだ。

工事中だったので、後ろはこのあたりが限界。バックパックも精密に再現されていた。

遠く離れてみた。こんなのがビル街を何体も闊歩していたら大変だろうな。
しかし、せっかくならガンダムだけでなく、ガンキャノンとガンタンクも揃えて欲しいと思う人は私だけではないだろう。
でも、そしたら次は赤いザクSなのだろうな。
その次はグフか。その次はドム3体か。その次は赤いズゴッグSなのか・・・。
ガンキャノンもそうだけれど、
実物大ガンタンク・・・、見てみたいなぁ。
ガンタンクの砲台に乗ってみたい。