なんとも統一性がないし、今となっては何でこの6枚を選んだのかが分からない。
最初に聴いた左上のホットハウスフラワーズ。アイルランド出身の人気ロックグループだ。このCDは非売品だけど、1st、2ndアルバムのベスト版となっていていい感じ。学生時代に良く聴いてライブにも行ったなあ。
東儀秀樹は別項で書いた。
印象に残ったのは、やはり最後に聞いたローリング・ストーンズの最新作。(といっても発売は昨年の夏だけど) これが間違いなくストーンズの最新作なのだ。メンバーも多少は代わり、ビル・ワイマンは抜けてしまったけど、チャーリー・ワッツがドラムを叩き、キースがギターを弾いてミックが歌う。いくら歳をとっても、曲や演奏がまさしくストーンズなのだ。1963年にデビューしたグループの最新作が、今の時代にも変わらず届く。長年ストーンズ・ファンを続けて来られた方は幸せだなと思った。