午前中だけ都内で外勤という日があった。これは早めに昼飯食べて会社に戻って午後は内勤というプラン。そしたら昼飯は多少は並ぶ店でも大丈夫だ。
思い立ったのが、二郎の神保町店。二郎の最高峰と誉れ高い神保町店だ。
午後は外勤だしニンニク入れても大丈夫だろう。
11時15分頃に神保町へ到着したが既に列が出来ていた。12時頃に着席。六厘舎TOKYO以来の行列待ちだ。最近行列に並ぶ根性と時間がない。
暫し待ってからラーメンが到着。
ジャーン。
「大」「かため」「野菜マシ」「ニンニク」
かためにしたのは失敗だった。ココは二郎の中でも元から固めの麺のようなのだ。
なので私めにとっては、少し生茹でチックの麺をズルズルと。
スープも二郎にしてはアッサリ。でもシッカリ醤油味が立っているから野菜マシでも味が薄まることはない。脂好きの方は「アブラ」も言っておいた方がいいだろう。私めはこのくらいが丁度いいけれど。
野菜の茹で加減もいい感じで、野菜があっという間になくなった。肉はボリューム満点というか過剰なんだけれど、これが二郎の魅力だと言われればそうなのだろう。しっかり煮込まれていて美味しい。肉を増量しなくても充分満足できる。
総じて美味しかったのだけれど、正直、少し二郎にも飽きて来たかな・・・。
ジロリアンと呼ばれる方々は、この「飽き」も超越しているのだろうなと思う。
店を出たら、更に行列が伸びていた。これは余裕で1時間以上待つだろうな。
余談だけれど、会社に戻って仕事をしていたら、一本の電話があり、急遽外勤することになってしまった。
しかもオフィスでお客様と膝を突き合わせての打ち合わせ。なんと!!
出る前に同僚の事務の女性の前に立って「ニンニク臭くないか?」と聞いたが、「別に臭わない」と言われた。
でも、やっぱり自分の体の中からニンニク臭がしたので、途中コンビニでブレスケアを買って何個も食べてから外勤に出かけた。
仕事自体は上手くいったから良かったけど。