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大山とかいて「おおやま」と呼ぶ。どっこい西日本の方は「だいせん」と呼ぶ方が多いのではないだろうか。
以前我々も登った鳥取県の伯耆大山(ほうきだいせん)は、日本百名山に数えられるような名峰だ。「山」としては標高も勝っている。が、こちらの「おおやま」も関東ではかなりの知名度を誇る。神奈川県民の方は遠足などで、そして関東各地からは信仰の対象として。昔、大山は雨降山(あふりやま)とも呼ばれ、雨乞いに霊験のある山として昔から農民の間に関心が寄せられていた。(wikipediaより)
そして各地から大山を目指す道が開かれた。板橋区に大山いう地名があるが、それもこの大山から起因している。富士山の近くだったことと、関東一円見渡せる眺望からかと思うけど。
そんな有名な山だから一度は行ってみないといけないと出掛けた12月14日(土)。この季節の低山が好きだ。紅葉が落ちた木々の間を歩くのが何ともいいのだ。紅葉が過ぎて観光客も少ないからノンビリとした山歩きが楽しめるのだ。

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