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コチラに来るのは何年振りだろうか。もう13〜14年ぶりだ。12年間の広島生活を終えて東京に戻って、再び行きたいと思っていた店のひとつだった。
かつてネットなんか発達して無い時代に、一生懸命本で調べて行った蕎麦屋だ。いや記憶を取り戻してみたら、バッタリと入ったコチラの蕎麦がウマいと思って、一生懸命本屋で調べたら鞍馬が載っていて、そこで絶賛されていて、その事が嬉しく思ったというのが正解かもしれない。
今は「食べログ」はじめ色々と調べるものがあるから羨ましいというか。

こんな暑い夏にと思ってけど、近隣に行く機会があってカミさんと昼飯に行くことにした。
調べたら11:30に開店だ。
その時間までには近隣に行けたのだけれど、14年振りの西荻一通迷路にハマってコインP探し。暑い中辿り着いたのは11:30過ぎ。

既に店内は満席。しかも待っていたら後客も次々にやってくる。スゴい。

なんと14年の間に鞍馬は行列が出来る人気店になっていたのだ。

店内も以前来た時は新進の蕎麦屋のイメージだったけれど、すっかり老舗の雰囲気が出ていた。
これまで努力されて来たのだなと感慨深くなった。

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箱盛そば大盛。
基本のそば。940円+400円(大盛り)。
常陸秋蕎麦の10割蕎麦。季節柄か香りはそうでも無かったけれど、丁寧に作られた美味しい蕎麦だ。店内でも「もう一枚」と追加される方も多かったように思えた。
以前食べたよりも細くて繊細な感じがした。14年の歳月を経て進化したのだな。
出汁は江戸のそれよりも鰹の風味を強く感じるもの。蕎麦によく合っている。
蕎麦湯に溶いて飲んだら永遠に飲んでしまいそう。
薬味もウマい。山葵も大根おろしもサラシねぎも良い仕事をしていると思う。

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甘皮そば大盛。990円+400円(大盛)
所謂田舎そばのようなイデタチだ。カミさんがオーダーしたものだが、これが食感が良くて結構ウマい。パンやパスタが好きなカミさんのハートをつかんだ。大盛にして残った分はもらうつもりが、殆ど食べてしまった。ま、大盛にしたところで、量は大したことないけど。

昼時は混雑するから、混雑を避けて昼過ぎから酒飲むのが正しいスタイルなのだろうか。
一度、それをやってみたい。
かなり散財するだろうけれど。
やっぱり気軽に食べるにはちと高い値段が気になる。



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