公開初日に見て来た。
前評判通り、老若男女ゲラゲラ笑って見れるいい映画だと思った。日本人・日本企業・日本社会の滑稽さと一生懸命さが良く出ているし、配役もいい感じ。夢もあるし。

冒頭の動画は、今回主題歌となった曲のオリジナルだ。
アメリカのSTYXというバンドのMr.ロボットという曲。1983年に発売されて大ヒットとなったが、これを最後にSTYXは解散状態となってしまう。一応、ロックオペラということになっているのだけれど、設定もストーリーも演技も幼稚だしね。STYXが好きだった私めはガッカリしたのが正直なところだ。
1983年当時は日本製の安くて性能がいい自動車や電気製品が世界を席巻していた頃だったから、アメリカ人のSTYXのメンバーとしてはそれをパロディにしたのがこのMr.ROBOTOであった訳であるが。(歌詞の中に「部品は日本製」という下りと、PVの中に「オマエの母親はトヨタか?」というセリフがある)

ただ、久しぶりにMr.ロボットを聴いてからこの曲が頭から離れなくなり、そしてSTYXが聴きたくなった。


STYXの中でやっぱり好きなのはコレだ。大仰な展開と3人のコーラス、それがSTYXの魅力だ。このHarf penny two pennygが入っているアルバム「パラダイスシアター」は、中学〜高校にかけてクイーンやレッドツェッペリンと同じくらい良く聴いたのだ。特にB面の、She cares〜Snowblind〜Half penny,Two penny〜A.D.1958と続く展開は素晴らしいと思う。

実は、昨晩、STYXの動画をYouTubeで見始めたら、すっかり夜更かしをしてしまった。見た事のないライブがいっぱいアップされていた。中にはTommy Shaw加入直後と思われるライブで、2ndアルバムや3rdアルバムの曲も。元々STYXの楽曲って演奏も凝っていないし、帯に短し襷に長しではあるが3人シンガーが居るからライブでの再現が容易なのだ。なので演奏からコーラスまでスタジオ録音と同じように再現される。それがSTYXのライブの魅力だと思う。